2009年8月10日月曜日

久しぶりの本屋と

今日は何も予定がないので,新潟(新潟の人は新潟駅周辺をこう呼びます)まで出かけて,駅裏に新しくできたジュンク堂で本を何冊か買いました.

私が新潟に住んでいた頃は,新潟駅周辺で専門書を扱っている書店といえば万代の紀伊国屋くらいでした.当時はまだ高校生だったのであの程度でも十分魅力的だったのですが,いま思えばちょっと物足りなかったかなと思います.

それが,新しく出来たジュンク堂は売り場面積が広いこともあって,専門書の品ぞろえがすばらしいです.仙台でもここまでの書店はたぶんないと思います(いい書店があったら教えてください).

とにかく,最近は便利になったものです.

広い売り場を物色して迷った挙句,今回購入したのはステレルニー & グリフィス著『セックス・アンド・デス―生物学の哲学への招待』とプリマック著『保全生物学のすすめ 改訂版』の2冊です.

このうち『セックス・アンド・デス―生物学の哲学への招待』のほうを駅の中のPRONTOでビールを飲みながら読みました.

傍からみれば,昼からビールを飲みながらピンクな本を読むなんて,とても堕落した青年に見えたでしょうが,中身は真面目な生物哲学の本です.もっとも,昼から1人でビールを飲んだ点については釈明のしようがないのですが…

今日はイントロダクションと第1章くらいまでしか読めなかったので,明日も引き続きどこかのカフェで読もうと思います.

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