2009年8月29日土曜日

明りのない昼とその後

今日は農場の電源設備の点検のため,昼間に4時間ほど停電がありました.普通の大学は仕事への影響を少なくするするために休日にこういう作業をすると思うのですが,電気がなくても大半の農作業はできるし,うちくらいの規模の事業所ではそれなりの数の技術職員が停電中の監視や停電後の復旧作業にあたるので,こっちのほうがいいのかも知れません.

一方の研究員・学生ですが,停電中は当然パソコンもネットも使えず,明りもつかないので本や論文を読むことすらままなりません.というわけで,今日のお昼はみんなでご飯を食べてお茶を飲んで,まったり過ごしました.さらに私と数人の学生は,普段は行かない中山平方面の温泉へ行ってきました.よい身分です.

夕方,明りが回復してからは,富松さん先日の雲をつかむようなディスカッションの続きをしました.道のりは依然として険しいと,改めて感じました.

さらに夕方,筑波の津田さんからお電話を頂いて,来年度の森林学会で行うシンポジウムの企画or講演をお引き受けすることになりました.一応,テーマは「保全」ということにしてもらったのですが,ただの「保全」ではなく,もうちょっと最近のトレンドを加味した企画にしたいと思います.

2009年8月25日火曜日

雲をつかむような話とささやかな幸せ

今日は早朝から昼まで実験をして,午後は富松さん生態適応GCOE関連のミーティングのために仙台へ行ってきました.

ミーティングの目的は,来年の春に予定している国際ワークショップに関連して執筆を予定している総説論文の方向性を議論することです.この総説論文は国際ワークショップの招待講演者とGCOEのスタッフが中心になって文献調査・メタ解析・執筆を行うことになっているのですが,私を含めて4人の博士課程の学生も作業に参加させてもらえることになりました.せっかくの機会なのでいろいろ勉強させてもらいたいと思います.

国際ワークショップのテーマは「生態系の安定性・頑健性」ということなので,これに関してこれまでに得られている知見のレビューと将来の課題を議論すればよいわけです.ところが今回の国際ワークショップには,個体・個体群レベルからネットワーク・景観レベルまで,それぞれのスケールで起こっている現象を扱っている研究者が参加するので,それらを網羅するような具体的な切り口・トピックがなかなか思い浮かびません.そこで今回の総説論文では,様々なスケールで得られている知見を“統合”して,何か新しい知見が得られないかということになりました.いわば“レビューのレビュー”をしようというわけです.

では,どうやってそれを具体的に進めていこうかという話になるのですが,あまりにもテーマが大きすぎて,雲をつかむようなまとまりのない話が延々と続きました.だいたい上の文章を読み返してみて,自分でも何が言いたいのか分かりません(笑).しかし最終的にはいくつかいいアイディアがでて,なんとか次のステップには進めそうな気がしてきました.依然として雲をつかむような話ですが,つかもうとしている雲のおおよその形が見えてきたくらいの成果はあったと思います.10月から文献調査を開始するということなので,それまでには具体的な計画が立てられればと思います.

夕方にミーティングが終わってすっかりお腹が減ったので,帰りは何か美味しいものを食べようということになりました.道中2人であれこれ考えて,今回は古川の造り酒屋の建物をそのまま利用した醸室(かむろ)という飲食店街に入っている,ビストロ足軽というイタリア料理のお店に行くことにしました.酒蔵だった建物を改装した,20席くらいのとてもこじんまりとしたお店です.

黒板にあったおすすめの単品料理や石窯焼きのピザも魅力的だったのですが,せっかくなので(?)今回はコース料理を頂いてみることにしました.コースは魚介のカルパッチョ,若鶏とキノコのクリームスパゲティ,豚肩ロースと野菜の焼き物に加えてデザートという構成でした.どれもとても美味しくて,幸せな時間を過ごすことができました.

また近いうちに来たいと思います.

2009年8月18日火曜日

季節はずれの『これ論』ブーム

ここ最近,農場にいるM1の学生がこぞって,酒井さんの名著『これから論文を書く若者のために 大改訂増補版(通称:これ論)』を読んでいるようです.普通,学生が『これ論』を読むのは12月から2月の卒論・修論シーズンだと思うのですが,この時期に熱心に論文の書き方を勉強するのは(1)卒論を投稿論文にしようとしているか,(2)まだ卒論を書いていないのどちらかでしょう.

実際,(2)に当てはまる学生は数名いて,遅ればせながら論文とは何ぞやということを勉強しているようです.一方,すでに卒論を提出しているのに『これ論』を読んでいる学生もいて,なかなか勉強熱心で野心的な学生もいるものだな,と感心しています.いずれにしても,『これ論』はただ論文を書くだけでなく,論理的な文章の書きかたに関するとてもよい教科書なので,これはいいブームだと思います.

ただ残念なことに,学生が『これ論』を読んで,(不完全にせよ)論理的な文章を書こうとしているのに,それに対して有効な指導ができない人も教員の中にいるようです.そういう人はたいてい欲張りなので,一度に論理構成に加えて体裁・日本語の使い方の不備をすべて指摘するので,学生が指導されたことを反芻できずに,ただ赤を入れられたとおりに文章を書きなおすだけで終わってしまいます.

自分は学生を指導する立場でないので言いにくいのですが,もうちょっと余裕をもった指導ができないものでしょうか.せっかく時間とエネルギーをかけて文章を添削しているのに,もったいないことですよ,ホント.

ところで,『これ論』を読んだ数人の学生から,「『これ論』を読んでいると何だか富田さんに説教されてるような気分になります」と言われてしまいました.確かに,私は学部生のときから『これ論』のお世話になっていて,論理的な主張の展開の仕方と文章の書き方の多くを『これ論』に教わったと言っても過言ではありません.でも,自分で面倒を見ているわけでもない学生にこういうことを言われるとは….

自分でも気がつかないほど『これ論』に影響されているのでしょうか.とりあえず,今後はもうちょっとフランクな会話の割合を増やすように気をつけたいと思います.

2009年8月17日月曜日

新しいCDとTwitter

今日は前から気になっていたアーティストのCDを買いました.ソングスープというインディーズのアーティストなのですが,ソウルっぽくてとてもクールです.ボーカルのちょっと低めな声からのファルセットがきれいだし,リズムもかっこいい.

ちなみにこのアーティストは,私がよく行く川渡の居酒屋の「たけや」さんのマスターから教えてもらいました.意外なところにいい出会いがあるものです.

MySpaceで試聴できるようなので,もし興味があればチェックしてみてくださいね.

ついでに,ここ最近はやりそうなTwitterをはじめてみました.このブログはまとまった文章,Twitterは日ごろの散漫な出来事というように使い分けようと思います.

2009年8月16日日曜日

ふたたび新潟へ

先週末はお盆で新潟の実家に帰っていたのですが,今週末もまた新潟へ行きました.目的は先週来れなかった弟とお酒を飲むことです.仙台―新潟は高速バスを使えば8,000円くらいで往復できるので,気軽に行けてよいです.もっとも,昨日・今日の高速道路は大渋滞だったので,移動はしんどかったのですが….

当初,昨日の16:30には新潟駅に着く予定だったので,それからカフェで本を読みながら時間をつぶす予定だったのですが,渋滞のおかげで新潟駅に着いたのが17:45,お店の予約が18:00だったので,あわててタクシーに飛び乗ってなんとか間に合いました.

今回の会場は,なんとホテル日航新潟のビアガーデンです.弟が予約してくれたのですが,値段の高さにびっくりしてしまいました.

値段の分だけ,会場・料理ともすばらしかったです.昨日は天気がよかったので,信濃川と日本海が一望できるテラスが会場になりました.風が気持ちよくて,夕日がきれいでした.ビールを飲むのにあれ以上の環境はなかなかないのではと思います.料理は,ビュッフェ形式で20品くらいが出されました.どれも美味しかったのですが,特にローストビーフが美味でした.また機会があれば行きたいのものです.

帰宅してからは地元の友人を呼び出して1時くらいまで飲んだり,外で遊んだりしました.彼は今日も仕事だったようですが,大丈夫だったでしょうか.(…ごめん)

2009年8月10日月曜日

久しぶりの本屋と

今日は何も予定がないので,新潟(新潟の人は新潟駅周辺をこう呼びます)まで出かけて,駅裏に新しくできたジュンク堂で本を何冊か買いました.

私が新潟に住んでいた頃は,新潟駅周辺で専門書を扱っている書店といえば万代の紀伊国屋くらいでした.当時はまだ高校生だったのであの程度でも十分魅力的だったのですが,いま思えばちょっと物足りなかったかなと思います.

それが,新しく出来たジュンク堂は売り場面積が広いこともあって,専門書の品ぞろえがすばらしいです.仙台でもここまでの書店はたぶんないと思います(いい書店があったら教えてください).

とにかく,最近は便利になったものです.

広い売り場を物色して迷った挙句,今回購入したのはステレルニー & グリフィス著『セックス・アンド・デス―生物学の哲学への招待』とプリマック著『保全生物学のすすめ 改訂版』の2冊です.

このうち『セックス・アンド・デス―生物学の哲学への招待』のほうを駅の中のPRONTOでビールを飲みながら読みました.

傍からみれば,昼からビールを飲みながらピンクな本を読むなんて,とても堕落した青年に見えたでしょうが,中身は真面目な生物哲学の本です.もっとも,昼から1人でビールを飲んだ点については釈明のしようがないのですが…

今日はイントロダクションと第1章くらいまでしか読めなかったので,明日も引き続きどこかのカフェで読もうと思います.

2009年8月9日日曜日

企業と生物多様性(3/3):組織を動かす個人の力,考え方の多様性

2/3からのつづき)

意見交換会のあとは,同じビルの食堂で懇親会が行われました.ここでも上記のような議論があちこちで行われ,とても有意義な時間をすごすことができました.ここで何人かの方とじっくりお話をしてみて,企業の行動を決めるうえでの個人の力の影響力と,考え方の多様性の重要さに気付かされました.

私がお話をした企業の担当者の方は,よく勉強されてて,さらに人間的にも魅力的な方ばかりでした.今回参加された企業の多くは事業規模・従業員数ともにかなり大きい会社だったのですが,実際にその中で生物多様性の保全を担当している方はせいぜい数名~十数名程度でしょう.となると,今回の意見交換会に参加された各担当者の方が企業の方針決定に大きな影響を与えている,さらにはその方がいなかったらその企業はここまでの取り組みができなかっただろうと言っても過言ではないと思います.

逆にいえば,組織のトップでなくともアイディアと熱意を持った個人の力で大きな組織の方針を動かせる可能性がある,ということを意味しています.これは先月行われたGCOE主催の鼎談「白神山地の今昔 -世界遺産の保全のあり方」でも感じたことです.

また,今回の参加した企業はそれぞれのビジネスの形態や実際の取り組みに関わる担当者の方の考え方で,実に多様な取り組みを行っていました.生物多様性の保全にかかわる課題は実に多様で,その解決策も同様に多様であるはずです.

日本では生物多様性の保全は政府や地方自治体が主体となって行うケースがほとんどだと思います.行政は遂行能力・予算規模においては企業とは比べ物になりません.しかし,行政のやり方は関係者間の利害調整であるので,多様な考え方を“平均化”したような施策になってしまうことが多いのではないかと思います.このようなやり方では,生物多様性に関する多様な問題のごく限られた部分にしか取り組むことができないでしょう.

一方の企業は行政ほどの力はありませんが,それぞれが自分のビジネスに関連した多様な課題を抱えていて,それに対して各社の考え方・やり方で取り組んでいます.ということは,仮にほとんどの企業が自社のビジネスに関連する生物多様性の保全に取り組めば,行政が行うよりもはるかに多様な問題を解決することができるということになります.

そしてその多様性を生み出すのも,個人の力によるところが大きいと思います.似たような業態の企業同士でもそれに携わる人の考え方がまちまちなら,まったく別のアプローチで問題に取り組むこともあるでしょうし.

となると行政や研究機関は自分たちだけで問題を解決するというよりは,企業が自らの考え方で生物多様性の保全に取り組んだり似たような関心を持っている企業同士が協力できるような体制を整え,さらに全体的な指針を示すという方向性にシフトしていったほうがよいのかなと思います.

それと同時に,私たちのように恵まれた教育を受けている人間は,ただ知識を吸収するだけでなく自らが専門家として大きな組織を動かしていくのだ,ということを少し自覚したほうがいいのかなと思いました.また,生物多様性やその保全,さらには自然そのものに対する自分の価値観を確立しておくことも必要でしょう.

そういう気持ちを持ったことが,自分にとって今回の一番の収穫だったのかなと,この文章を書きながら感じています.

企業と生物多様性(2/3):生物多様性にどう取り組むか?各社のアプローチ

1/3からのつづき)

企業側の事例紹介では,原料調達先の熱帯林の保全から都市の生物に配慮した施工技術まで,それぞれの業態に応じた様々な取り組みが紹介されました.

まず気がついたのが,企業間での生物多様性保全活動の位置づけの違いです.原料調達先の生態系保全に取り組んだり,研究機関と協力して資源調査を行うといった,どちらかといえば自然生態系の保全に取り組んでいる企業は,短期的な自社の利益というよりはより長期的な視点から持続的な企業活動を目的としているように感じました.

一方,建設会社のように,建築物の設計において都市の生物に配慮した緑化・ビオトープ造成を提案したり,独自のチェックシステムや環境GISなどを用いて施工における生態系への配慮を行ったりという企業は,生物多様性の保全活動を自社の競争力として経営戦略の中に明示的に位置付けている印象がありました.

これらの2つのタイプでは,実際の取り組みの方法も異なっていました.生態系や資源の保全に取り組む企業は,企業が単独で取り組むケースはほとんどなく,NPO/NGOや研究機関などと共同で取り組みを行っていました.一部の企業は個別の取り組みだけでなく,業界全体としての生物多様性保全の規準づくりなどにも積極的に参加し,また情報交換も行っているようでした.

これに対して環境技術の開発に取り組む企業は,ほぼすべての取り組みを自社のみで行っており,情報交換などもあまり行っていないような印象を受けました.これは,環境技術を自社の競争力として位置付けているために自社の手の内をさらせないという事情があるようです.

ところが,緑化・ビオトープ造成のような都市における生物多様性保全においては,個別の施工ではなく地区全体の配置が重要となるため,似たような取り組みを行う企業が情報を交換できないことは,効果を最大に発揮できないことを意味します.

この問題は企業も認識しているようで,企業側からは「企業同士は直接共同できないが研究機関が中立的な立場で企業をまとめてほしい」「都市の生物多様性保全におけるマスタープランを行政・研究機関が中心となって出してほしい」と言った意見が議論のなかで出ました.

これに関連して研究者の側からは,都市における生物多様性保全の基本的な知見を蓄積し,マスタープランを議論する材料とするために,企業が持っている個別のデータを共有してメタ解析を行ったり,全国の事業所の敷地を利用して共通のデザインで実験を行ったりできないかという意見が出されました.

私も個別に既存の取り組みにおいても共通のデザインで生物相の簡単なモニタリングを行えないかということを提案しました.

企業と生物多様性(1/3):なぜ企業が生物多様性に取り組むのか?

一昨日は,生物多様性の保全に積極的に取り組む企業の集まりである企業と生物多様性イニシアチブ(JBIB)東北大学生態適応GCOEの意見交換会に出席するために,東京へ行ってきました.

企業が生物多様性に取り組む動機は様々で,表向きのモチベーションは一般消費者向けのPRだったりするのですが,究極的には持続的な企業活動にあります.というのも,多くの企業活動は「生態系サービス」と呼ばれる生物多様性の恩恵に直接的・間接的に依存しているからです.また市民の環境に対する意識が高まってきた近年では,生物多様性への配慮を欠いた企業活動は消費者や環境団体から反感を買うことにもなります.

このような背景から,持続的な企業活動のためには生物多様性の保全活動が重要であるといえます.

今回の意見交換会では,JBIBの会員企業のうち7社からそれぞれの取り組みを紹介していただき,それについて東北大学の研究者を交えて議論をしました.それぞれの企業の取り組みはいずれもすばらしく,大いに刺激を受けました.また,意見交換会・懇親会での議論を通じて,いろいろなことを考えました.

ちょっと長くなってしまうので,3回くらいに分けて意見交換会の様子を紹介したいと思います.

帰省

昨日から新潟に帰省しています.お盆前には川渡へ戻るので,昼間は一足先に墓掃除とお参りを済ませて来ました.

夜は,中学時代の友人に加えて当時の先生とお酒を飲みました.参加した友人のうちの何人かは帰省するたびに会っているですが,なかには中学を卒業して以来久しぶりに話をした友人もいました.お互い元気そうで,何よりでした.

飲み会ではお互いの近況などで盛り上がったのですが,司書・営業マン・オタク・主婦・無職など,本当にみなさんバラバラでびっくりしました.本当に,いろんな生き方があるものです.もっとも,みなさんからすれば私が一番変な仕事をしているんですけどね….

びっくりしたと言えば,みなさんと話をして全員の共通の話題がほとんどないということに驚きました.中学時代は部活やバンド,休み時間,スキー旅行,その他もろもろでいつも一緒に遊んでいたのですが,卒業して10年も経つとこうも変わってしまうのかと思いました.

普段はほとんど学生・研究者・技術者としかお付き合いがないので,こういう場はとても新鮮でした.と同時に,みなさんも自分もお互い遠いところに行ってしまったなと思うと,すこし寂しくもありました.

ただ,話はかみ合わなくても,お互いの中身があまり変わっていなかったのは幸いでした.みんな良くも悪くも相変わらずです,ホント.

魯迅は短編小説『故郷』のなかで幼馴染の小作人との断絶を嘆いていましたが,お互い相変わらずなので,『故郷』の主人公のような喪失感は感じませんでした.

たとえ「自分の道を走って」いようとも,彼らとのあいだに「一脈の気を通わ」すことを絶やさぬようにしたいものだと,いまこの文章を書きながらしみじみ感じています.

2009年8月4日火曜日

前半終了

昨日は,研究室の月例進捗報告があって,学生・PDがそれぞれの進捗状況と今月の計画を発表しました.

私は8月にはほとんど外出の予定がないので,ひたすら実験をするのみです.今月も目標を達成できるか微妙ではあるのですが,作業になれて少しずつスピードがあがってきているので,巻き返しを図りたいところです.

ところで,昨日からうちのボスが出張にでてしまって,今月と来月はほとんど川渡にいなくなります.というわけで(?),昨晩は今年度の前半の打ち上げという名目で,研究室で野外パーティをしました.斎藤さん・阿部さんによるトムヤムクンとイエローカレーに加えて,私が七輪で魚などを焼きました.

最近は屋外で飲み会というのがほとんどなかったので,とても楽しかったです.今度は,ビアガーデンとかにも行きたいものです.